iPhoneをdocomoで使いたい!
海外版SIMフリーのiPhoneをdocomoで使う場合、
まず気になるのが、法的に問題がないかという点です。
携帯電話には「技術基準適合証明等のマーク」というものがあり、
これがないと電波法違反になり処罰の対象となります。
しかし、新しいOS(iOS 4以上)にバージョンアップした
SIMフリー版iPhone 3GSとiPhone 4には、
技適マークを画面上に技適マークを表示する形で
対応しているため、国内で問題なく使用できます。
では、iPhoneをdocomoで使うにはどうすればいいのか?
その方法は現在3つあります。
- 日本通信のdocomo用のb-micro SIMを購入する
- softbankのiPhoneのSIMロックを解除する
- 海外のSIMフリーipohoneを入手する
1と3については、
いずれも海外のSIMフリーiPhoneを入手する必要があります。
2はソフトバンクのアイフォンを使っている人でもOK。
ただし、SIMロックを解除するには、jalbreak(脱獄)が必要です。
最近は脱獄法は進化していて、
iPhone単体でjailbreakできる方法もあるようです。
「コンピュータ要らずのiPhone Jailbreakツール、ハッカーが公開」
上記の記事によると、
「Jailbreak」については、アメリカの著作権局が
「著作権に違反しない」との決定を下したとのことで、
脱獄は違法行為ではないようです。
ただし、jalbreak(脱獄)には大きな危険がつきまといます。
セキュリティ面で問題があり、
個人情報を盗まれる可能性もあるので、要注意です。
最終的に僕が選んだのは、
これまで僕が使い続けてきたdocomoのSIMで
iPhoneを使うという方法ででした。